続きです。

MetaEditorを起動してください。

NavigatorからMovingAvarage.mq4を開いて下さい。

mq4とは、ソースを見れるファイルです。

【File】　→　【Print】 で印刷しましょう。

その方が理解早いです、間違いなく。

まず目に付くのは 「int」 「double」 の文字ですね。

簡単に言うと、これは『型』です。

大きく6種類あります。

1） int　　　整数

2） double　　実数

3） string　　文字列

4） bool　　論理

5） color　　色

6） datetime　　日時


整数とは1、2、3・・・です。小学校の高学年で習いました。

実数とは、小数点を含む数です。　0.1　、　0.2・・・です。

ここでも、特殊な使用方法や16進数代入等、応用的な

話もありますが割愛します。

string（文字列）も色々と扱いが異なるケースがあるのですが

ここでは割愛します。

現状では説明する必要もありませんし、説明しても理解できないと

思うからです。

要はeurusd　とかです。

bool（論理）は「true」 「false」のどちらかを表します。

MM機能などは「true」 「false」で選択できますよね。

その「型」です。


ざっと説明しましたが、これら1）～6）を

プリントしたプログラムソースにアンダーラインを引いたりして

簡単に区別してみて下さい。


では、今回はここまで。

次回をお楽しみに！！


（注）　上級者の方が見れば、ツッコミたくなる部分もあるかも知れません。

　　　　『猿でも解る』をテーマにしていますので、ご了承下さい。



猿でも解るMT4-EAプログラミング　【過去記事】

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