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FX自動売買EAで稼ぐための全て。 裁量トレードに見切りを付け、稼げる自動売買EA を追求しています。


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W2C-Clipper

マーチン系のEAです。 トレードはUSDJPYですのでFX孔明

ペア、EAタイプ共に被りますね。

単純に比較はできませんが、W2C-Clipper の方がトレーダーに優しい

作りになっている部分が有ります。

孔明の場合、ナンピン幅は60pips固定です。

対してW2C-Clipperは変動性を採用しています。

大きく相場が逆行する局面で、もう少しナンピン幅を取って欲しいと

考える場面は多くあります。最近では昨年の日銀介入騒ぎ前後の

相場がそれでした。

ナンピン幅を順次拡げ、ロットを増やして決済ポイントを引き付ける

ロジックで相場の波のパワーを吸収するイメージですね。

FX孔明は悪いEAではありません、私はお気に入りですし

現在もlive運用しています。

が、後発の強みもありW2C-Clipperが一枚上手の部分もあります。

それが変動ナンピン幅ロジックと、6段階のリスクコントロール設定です。

公開されている実績では、

平均年間利回り

設定1(セーフティ)         9.6%

設定3(スタンダード)       28.0%

設定6(ハイパフォーマンス)   54.9%


そして、Maximal drawdown(最大ドローダウン)は

設定1(セーフティ)          13.60%

設定3(スタンダード)        29.60%

設定6(ハイパフォーマンス)    44.50%

一見ドローダウンが大きく感じられますが、

マーチンゲール系EAはこんなもんです。

ポジション毎にストップを設定するタイプのEAとは異なり

ナンピンポジションをワンセットとして捉え利益確定させるためです。

複数のポジションを抱えている時期は、必然的に含み損を抱えます。

前述しましたFX孔明の日銀介入騒ぎ前後では

実に1,000$近くの含み損を抱えた日がありました。

勿論、不安感は有りましたが意外と平静でしたね。

為替相場は一方通行ではありません、必ずや戻りがあると思います。

マーチン系EAでは表示されるドローダウンは損切りされた数値では無く

セット単位でのポジションが抱える含み損です。

一旦損切りすれば、以降は倍以上の勝率を持って挽回せねばなりませんが

マーチン系では、その作業をナンピンが行います。

それゆえ、決してリスクの高い手法では無いと考えます。

現状、マーチン系EAではW2C-Clipperはお勧めできるEAだと思います。


W2C-CLIPPER 自動売買運用成績概要 (過去記事)


ロットの増え方とナンピン幅サンプル

0.03
    73pips
0.05
          114pips
0.09

以降は確認出来ていません。

最近の相場は比較的ボラがある関係から

堅調に利益確定決済が行われています。




W2C-Clipper「クリッパー【FX自動売買ソフト探しからの解放】MT4資産運用システム」

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 管理人あいさつ 
Forex 【MetaTrader4】EA by HUAU 管理人FX hiroです。FX暦6年
裁量トレードで散々負け続けマイナス総額は●百万に・・
FX商材に活路を求め、数多の商材を購入するが脳内FX革命は起こせず、
起死回生、FX自動売買に参入。
豊富な負け経験で培った知識をFX自動売買に生かすべくEAをレビュー
して優良EAを紹介します。
猫好き30代、半専業トレーダー
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