今日の新聞を読んでいたら、ちょっと驚く

記事がありました。

東京電力福島第一原発1～4号は廃炉と

する方針が既に発表されていますが、

気が遠くなるほど時間が掛かるんですね。

まず、核燃料棒の取り出しに着手するまで10年。

その後、本格的に廃炉とする工事は、

通常の場合でも20～30年は掛かるので

今回の原発の場合、更に時間が掛かるのは間違い無い

らしいです。

つまり、着手まで10年。

着手してから20～30年、今回はそれ以上。

合計すると、最低でも40年！

ちなみに、チェルノブイリ原発の場合は

燃料棒ごとコンクリで固めてしまう方法も

あるらしいのですが（石棺方式）、放射性物質を残して

埋めてしまうのは住民感情を踏まえ採用しない方針と

強く強調しています。

簡単には終焉しないと思っていましたが、ここまで時間が

掛かる物なんですね。

全部終わる時まで生きてるかな？って感じましたよ、本当。