続きです。

MQL4はプログラミングの文法としては

C言語に良く似た性質です。

ここで引いてしまう人も多いと思います。

しかし、中学1年で初めて英語の授業を受けた時よりは

簡単だと思います。

英語でも、複数の時は「s」を単語末尾に付ける、

文の始めは大文字とかってルールが多くありますよね。

その程度です。

前回で「型」を簡単に解説しました。

今回も、その続きです。


＃　から始まる行は「プロセッサ命令」です。

プログラム全体に関わる設定です。


；　セミコロンです。

文の終わりに付けます。


｛　　｝　　　ブロック（複数の文をまとめる。


+ - * /　　　左から、足し算・引き算・掛け算・割り算


if　　条件式　A条件が成り立つ時に、Bを実行するって感じ。多く使います。


(a==b)　　aとbは等しい

(a!=b)　　aとbは等しくない

(a>b)　　aはbより大きい

(a>=b)　　aがb以上である

(a<=b)　　aがb以下である



少しずつ覚えて下さい。

次回から、サンプルプログラムの作成をします。

お楽しみに！